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Nikon Zf



Fallout

気付いたらまた1年ほったらかしてしまいましたが、
3作目と4作目にそれぞれ500時間ずつ人生を捧げた、史上最高のゲームシリーズ Fallout の実写ドラマ化で本当はブログなんか書いてる場合じゃないんです。
原作ファンへのサービス精神が旺盛すぎて・・挿入歌はダイヤモンドシティラジオのお馴染みの曲、スティムパックとかの効果音は忠実にゲームそのまま、、更にアド・ヴィクトリアム!!とか色々ちりばめられすぎていて、毎話毎シーンで鳥肌立ちっぱなしでヤバいです。


Nikon Zf

Falloutはさておき、実は半年ほど前にNikon Zf を購入しました。

中身ほぼ同じのZ6IIを2022年に購入していたので、本来であればスルーすべきなんでしょうが、
FX機としての見た目が完成されてカッコよかったD780と異なり、不細工なZ6II(短い単焦点をつけるとデザインが崩壊します。)はモチベーションが下がって連れ出す気にも使い倒す気にもならない状態に陥っていたので、見た目が究極にカッコいいZfは予約開始と同時に申し込んで発売日にゲットしました。

ボディのみ単体購入したのですが、NIKKOR Z 40mm f/2が意外と面白そうだったので、発売日の翌日にZfを首から下げて新宿のマップに買いに行った際に、すれ違う外国人の観光客から「ワーォ!ニューナイコンズィーエフ!」とか話かけられて面白かったです。





Z6IIと比較してボディ内手振れ補正の性能と高感度耐性が上がったと言われてますが、体感ではあんまり変わった気がしません。むしろZ6IIについてたサブセレクターが無くなったので操作性は格段に悪くなりましたが、見た目がカッコいいので許せます。


レザーケースはTP Original ※CaptureV3のプレートと干渉して電池交換できなくなるので今は外してますが。。
ソフトシャッターレリーズとホットシューはアリエクで見つけたローライもどきです。
1枚目に映ってるアンカーリンクス対応のシングルストラップはイギリスのショップから輸入しました。

こういうとこでオシャレを表現できるのもZfの醍醐味です。





ZレンズのフォルクスワーゲンNIKKOR Z 24-120mm f/4 Sとの相性を気にする方が多いみたいですが、持った感触も見た目も意外と悪くないです。





父親の所有してるZ8と並べてみると小さいですが、見た目や質感におもちゃ感が全くないので、Z9やZ8クラスを所有してる方のお散歩用のサブ機としても良いと思います。(中身はファインダー覗いた瞬間から何もかも違いますが・・w)


今回、Zfの購入に際してD780を下取りに出してしまったので、いよいよデジタル一眼レフが手元からなくなってしまいました。
思い返せば、なけなしの初任給を握りしめてD610とSIGMAの24-105mm F4 を買った日からちょうど10年が経とうとしています。


人生本当にあっという間ですね。
何か一つでも人に誇れる、成し遂げられる事があればいいんですが、なかなか難しいですね。