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GeForce RTX 2060 GAMING Z 6G



RTX2060

新型コロナウィルスの影響で、今週からいよいよ在宅勤務となりました。
高校生くらいの頃から、SOHO(Small Office/Home Office)に強い憧れがあって、SOHO向けのデスクとか椅子とかを買い続けてきたので、こんな形とはいえ、ひとつ夢が叶ったような気分です。

会社から支給されたノートパソコンがAutoCADの使用に耐えれるような代物ではない為・・と自分に言い聞かせて、QUAKE II RTXがやりたくてGeForce RTX 2060を買いました。





外排気のリテールクーラーも好きだったんですが、GTX960のTwin Frozr Vがゲーム中でも本当に静かでよく冷えたのと、 MSI GTX280(3年以上壊れなかった)→EVGA GTX580(3年で壊れた)→MSI GTX960(3年以上壊れなかった)という事で験担ぎも込めて、MSIにしました。





金属製のバックプレート付きです。
ミドルレンジGPUなので、GTX960と同じく、補助電源は8pin1つだけです。
今思うと、8pin+6pinのGTX280(TDP236W)、GTX580(TDP244W)は地球環境にもお財布にも優しくないですね。(RTX2060はTDP160W)





今まで使っていたGTX960(下)に比べると、カード長がやたらと短く、Twin Frozr 7がはみ出てしまってかっこ悪いです。 また、GTX960に搭載されていたTwin Frozr Vの方が、太いヒートパイプがウネウネと出ていて高そう冷えそうに見えます。下がハイエンドで上がミドルレンジですよ。って言われても違和感ないですね。

合理化でしょうか・・?

5万近くもしたんだから、金額だけなら立派なハイエンドだろーしっかりしてくれよ!と思ったら、最近のハイエンドの1080Tiとか2080 Tiとかって15万とかするんですね。ひと昔前ならゲーミングPCが1台買えるような金額だと思うと恐ろしいインフレです。





とはいえ、ケースに納めてしまえば、ヒートパイプもカード長もあまり気になりませんね。
HDDステーをつけたり、LEGOを飾ったり、エアプランツをつけたり、 色々試行錯誤した結果こうなりました。





Twin Frozr Vと比べてヒートパイプはしょぼくなりましたが、RTX2060に搭載しているTwin Frozr 7ではLEDがずいぶんと豪華になりました。Mystic Lightで色はもちろん、発光パターンまで色々と変えることができます。
同じMSIで同じRTX2060のGeForce RTX 2060 VENTUS 6G OCなら、3万8000円くらいで買えたんですが、あえて5万近く出してこのMSI GeForce RTX 2060 GAMING Z 6Gを買った理由は全てここにあります。





早速ですが、Quake 2 RTXを購入しました。

ニュースサイトとかでは「QUAKE II RTX 無料配信」みたいな見出しで紹介されてますが、無料なのはbase1.bsp~base3.bspまでで、最初のスーパーショットガンを取った後にエレベータに乗るとENDとなってしまう為、昔散々遊んだ人だと、アクセルストレイフですいすい進めば10分くらいで終わってしまいます。
Quake II RTX(無料のdemo版)をインストールした後、通常版の550円のQuake2を追加購入したところ、無事にフルで遊べるようになりました。
画質面でも驚きですが、"give all"とか"god"とか コンソールコマンドをほとんどそのまま使えたり、大昔のdemoを再生できたりして、懐かしさに感動しました。

QUAKE2をやっていた小学生の頃(2000年前後)を思い出して、当時お世話になった攻略サイト、3D Shooting Games aki_tan’s Pageを見ようと思ったら、残念な事に最近閉鎖されてしまったようでした。
管理人のaki-tanさんは1930年生まれとの事で、ご存命なら今年90歳のはずですが、Quake2RTXはプレイされたのかな・・?

http://web.archive.org/web/20160613113319/http://www.asahi-net.or.jp/~ku5a-ktjm/
ご本人か有志か分かりませんが、こまめにWayback Machineでウェブ魚拓を残されているようなので、また今回もお世話になりそうです。





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