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SEAMASTER PLANET OCEAN 232.30.42.21.04.001



OMEGA Seamaster
PLANET OCEAN 600 M OMEGA CO-AXIAL 42 MM
232.30.42.21.04.001 


(以下プラネオ)を購入しました。

セラミックベゼルから文字盤まで真っ白で良く言えば流行の、悪く言えば派手で成金臭いデザインですが、秋葉原のヨドバシでなんとなく試着して以来気になってしまい、昨今の円高の影響で舶来時計の値段が落ちてきたので気がついたら購入してしまいました。



裏スケ・・つまりシースルーバックなのでムーブメントが動いてる様子が見えます。
肌に直接ガラスが触れるのがなんとなく嫌なのと、磁気帯びに弱そうなので裏スケは敬遠していたのですが、いざ手にしてみると眺めてるだけでも幸せな気分になれます。
また、時計に全然興味のない人にも機械式時計の説明をしやすいです。

ちなみにこのプラネオはオメガが30年ぶりに自社開発したCal.8500という第二世代のコーアクシャル脱進機を追加したムーブメントを搭載しています。
今まで機械式時計はバルジューのCal.7750を搭載したSinn 303 AutobahnOMEGA Seamaster PROFFESIONAL DIVERを所持していたので多少慣れていましたが、日付の変更方法が他と違う(竜頭を二段目まで引き出すと短針が1時間刻みで動くので24時間分動かす)ので戸惑いました。これ、タイムゾーンファンクションという機能で、僕には全く縁がありませんが、旅行や出張で海外に行く人には便利な機能みたいです。



左は2014年10月に購入した

OMEGA Seamaster
PROFFESIONAL DIVER 300 M CO-AXIAL 41 MMM 
212.30.41.20.01.003


以下プロ300です。
プロ300は同じオメガのシーマスターに属する時計ですが、Cal.2500というEta社のCal.2892-A2をベースに、第一世代のコーアクシャル脱進機を追加したムーブメントを搭載しています。

平成生まれのゆとり世代の僕にとっては、小学生の頃に見た映画007 ゴールデンアイ(1995年)から007 ダイ・アナザー・デイ(2002年)まで劇中でピアース・ブロスナン演じるジェームズボンドが着けていた為、ボンドウォッチのイメージが強く、憧れの時計でした。



プロ300とプラネオ、パッと見 全然違う二つの時計ですが、10時の方向についてるヘリウムエスケープバルブとケース側面のポリッシュ磨きされた滑らかなライン、セラミックベゼルのデザイン等は同じシーマスターである事を示しています。(文字盤や針のデザインはプロ300の方が正直好みだったりします。)

大きさはプロ300が41mm、プラネオは42mmなのでほとんど同じですが、厚みはプロ300が12.5mmに対してプラネオは15.7mmもある為、存在感が全然違います。重さはプロ300が179gに対してプラネオはなんと195g。購入初日は重すぎて腕が筋肉痛になりました。






隣に写ってるのは自分にとって初めての機械式時計、Sinn 303.AUTOBAHN です。

Eta社のValjoux7750(バルジュー7750)を搭載したクロノグラフ式の時計です。ブレスのピンが錆びて抜けて2度もアスファルトに落としてしまいましたが、元気に動いてるタフな時計です。

Sinn303はケース径41mm 厚み15.5mmなのでさほど大きさは変わらないはずですが、形状のせいか一回りプラネオの方が大きく感じます。重さはSinn303が162gなので前述の通り195gのプラネオに比べるとだいぶ軽いです。しかしクロノグラフよりも分厚くて重い三針時計ってどうなんでしょうね・・笑



スーパールミノヴァを光らせるとこんな感じです。プラネオもプロ300も本当によく光ります。薄暗いところでの光始めは白文字盤・白ベゼルと相まって本当にカッコいいです。



生意気にも20代半ばで2つ目のオメガですが、これで当分は他の趣味にお金を使えなくなってしまいました。明日から一生懸命働いて貯金です。




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